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求人検索エンジン

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求人検索エンジン

「求人検索エンジン」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
今までの求人広告は、最寄駅などのエリアや職種などの検索軸をもとに絞り込みをかけて、自分にあった募集要項を探す仕組みがほとんどでした。
しかし、職種も働き方も多様化してきた昨今、フリーワードでの検索が主流となりつつあります。検索エンジン型のサービスは、期間やプランで価格が決まるのではなく、たいていはクリック毎に課金がされます。それらは、決まった価格の定めがなく、入札制となっており、欲しい成果や予算に合わせて“運用”をする必要があるので「運用型広告」とも呼ばれています。

「求人検索エンジン」の特徴

求人広告における「運用型広告」の特徴

求人検索エンジン型のサービスは、欲しい成果や予算に合わせて“運用”をする必要があるので「運用型広告」とも呼ばれています。一般的な求人広告が期間掲載型であるのに対し、運用型広告に期間の定めはありません。

期間掲載型の広告は、掲載期間とプラン(掲載できる内容や表示順位に影響)の組み合わせで広告枠を購入し、そこに原稿を掲載します。定額のため、何回閲覧され、何件応募があっても価格が変わることはありません。

一方で、運用型広告は、クリック(閲覧)されると料金が発生する「従量課金制(クリック課金型)」がほとんどで、あらかじめ案件ごとに入札設定をしておきます。
無料での掲載もできますが、基本的には有料掲載分が上位表示されやすい仕組みとなっています。しかし、お金をかけたから応募がくるということでもなく、検索されやすいように工夫するなどが必要となります。

また、自社のホームページの求人情報をクローリング(読み取って掲載)することができるものがほとんどなので、マッチング率をあげるために、自社採用ホームページにつなげるという方法もあります。

「求人検索エンジン」の比較

「求人検索エンジン」の比較

日本において展開している求人検索エンジンはいくつかありますが、Indeed、求人ボックス、スタンバイの3つがユーザー数からみて特に利用されているといえます。

求人検索エンジンのさきがけとして世界で展開しているIndeed。日本のユーザーに合わせた画面デザイン(UI/UX)を意識している求人ボックス。2020年12月に「Yahoo!しごと検索」をサービス統合しているスタンバイ。
それぞれ強みがあるので、募集内容やターゲットに合わせて選択をしましょう。

「求人検索エンジン」への掲載が向いているケースと向いていないケース

求人検索エンジンに代表される運用型広告は、「短期募集にはあまり向いていない」などいくつかの特徴があります。
運用型広告の特徴を踏まえて向いているケースで活用できるようにしましょう。

運用型広告が向いているケース
  • CASE 01

    通年募集をしている

    通年募集をしている

    運用型広告は、配信したデータを分析して運用を続けていく仕組みです。そのため、常に募集をしているケースにはとても相性がよいのです。通年募集をしている場合は、運用型広告でベースを作り、もっと募集を集めたい時期は求人広告に同時出稿する手法が一般的です。

  • CASE 02

    募集案件数が多い

    募集案件数が多い

    運用型広告は掲載可能件数が決まっていないのも特徴。類似の案件でグループ分け(キャンペーン組み)をして運用することで、より効率よい配信ができます。案件数が多いとデータも集まりやすいため、ムダのない運用を行いやすいのです。

  • CASE 03

    自社サイトを活用したい

    自社サイトを活用したい

    たいていの運用型広告はアグリゲート仕様となっており、自社サイトの募集要項を読み取らせて反映させる(クローリング)ことができます。ほとんどの場合、アグリゲーションサイトの募集要項は、もとになった採用サイトにリンクしているため、求職者を採用サイトに誘導することで、企業理解を促すことができます。

運用型広告が向いていないケース
  • CASE 01

    今すぐに採用したい場合

    今すぐに採用したい場合

    運用型の広告は、配信しながらデータを蓄積し、改善していく仕組みです。そのため、初動はデータ取得のフェーズとなるため、予算を投下しても応募獲得がうまくいくとは限らないのです。今すぐに採用したいという場合は、求人広告の上位プランやオプションを使用して、露出を増やす方法が一般的です。

  • CASE 02

    単発(1回のみ)の募集

    単発(1回のみ)の募集

    採用できたらしばらく募集することはない、という場合などは運用型広告はあまりおすすめできません。サービスによっては先に一定額をチャージするため、運良く掲載初期段階で採用が決まった場合でも、ある程度のまとまった額の支払いが発生するからです。

  • CASE 03

    採用予定人数が少ない

    採用予定人数が少ない

    1案件のみの掲載で1-2名だけ採用したい、という場合もあまりおすすめできません。運用型広告は、継続的に運用を続けることで最適化されていく仕組みなので、採用予定人数が少ない場合、最適化される前に運用が完結する可能性があります。その場合、入札費用が想定よりもかかってしまうことがあります。

運用型広告は向き不向きの見極めも重要!
任せるなら公認の代理店がおすすめ

運用型広告は、ターゲットを明確化して狙いやすい反面、ターゲット層が広い場合には、閲覧数だけが伸びてしまい、応募につながらないケースも考えられます。
期間掲載型の求人広告などと併用することで、最適な運用ができる場合もあるので、手法選定から一括して専門家に任せることもおすすめです。
公認の代理店であれば、運用の知見もあり、最新情報もいち早く入手できるため、より効率の良い採用計画の実行が可能です。

「求人検索エンジン」一覧

担当からのコメント

運用は初心者でも可能ですが、効果を出すにはコツが必要です。掲載したとしても、ターゲットに検索・閲覧される工夫をしていなければ効果は期待できません。 プレシャスパートナーズ では、求人業界の動向や掲載結果のデータを分析し、効果を最大化。ムダのない運用で、費用対効果の高い採用をご提供いたします!

運用担当O.Y.

運用担当O.Y.

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