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ープレシャス式採用術

中途
フェア・イベント

中途フェア・イベント

中途
フェア・イベント

働き方改革、労働力不足、雇用の多様化などを背景に、社会人経験をもつ中途採用へ力を入れる企業が増えています。中途採用は求人広告を中心とした手法で募集をする企業が多いですが、マッチングする求職者に発見されずに、応募が伸び悩むことも。
「フェア・イベント」を併せて取り入れることで、企業認知度の向上および、求職者との接点を増やすことが可能です。
また、規模や業界、職種などイベントの性質によって、来場する求職者の傾向はさまざま。自社にマッチングしているイベントを選択し、適切なタイミングを見極めたうえで、出展をすることで、効率的な採用活動が期待できます。

中途フェア・イベントの
種類と参加者の傾向

総合的な大規模合同説明会と、業種や職種別に絞った中小規模の合同説明会に大別されます。
総合的な説明会では、転職が初めての求職者向けに相談コーナーが設置されていることも多く、若年層や転職の初期段階の求職者をターゲットとしています。

職種別の説明会では、キャリア層がターゲットとなります。キャリア転職は、転職の理由がはっきりしていたり、すでに持っているスキルを活かしてのキャリアアップを目指す場合が多いため、目的に沿ってマッチングしやすいように設計されている説明会がほとんどです。

欲しい人材によって参加するフェア・イベントを選ぶことがポイントとなります。

中途フェア・イベントの種類と参加者の傾向

総合的な合同説明会に
出展する際のポイント

なんとなく転職しようかな、という気持ちの参加者も多いため、各企業と密に話すより、情報収集に努めようとする動きが強いといえます。
フェア当日には「まず自社の存在を知ってもらうこと」を優先とし、「興味をもった求職者が企業理解を深められる情報の提供」を大切にしましょう。
自社ブースの装飾は、立派なだけではなく「どんな会社か」がわかるように心がけます。たくさんの参加企業に埋もれてしまわないように、自社の魅力をはっきりと打ち出す工夫が必要です。

また、せっかく当日に興味をもってもらっても、その後につながらなくては意味がありません。来場アンケートを実施して、翌日以降にメールをしたり、採用サイトに誘導したり、採用パンフレットを渡したり…「もっとよく知りたい」という求職者の希望に応える準備を予めしておくことが重要です。

総合的な合同説明会に出展する際のポイント

職種別の合同説明会に
出展する際のポイント

特に技術職などの専門職に多く見られる職種別のフェア。参加者はすでに企業の目星をつけており、詳細な情報を聞きに集まります。1on1の面談ベースで進むことも多いため、求職者とのスキルマッチにばかり目が行ってしまいがちですが、カルチャーマッチの確認も大変重要です。

同職種転職を希望する理由は、待遇と給与だけではありません。退職理由が人間関係ということは多いといわれていますが、カルチャーマッチした人材の採用により、この理由での退職は防ぎやすくなります。

また、競合企業が多く参加するため、業務内容や待遇だけでなく、「企業そのもの」をアピールすることで、求職者の心に留まる可能性が高くなります。
せっかくフェアに参加するのであれば、直に話すことでしか確認しづらい、「求職者とのカルチャーマッチング」に目を向けてみましょう。

職種別の合同説明会に出展する際のポイント

「中途フェア・イベント」
サービス一覧

キャリア採用から、第二新卒のような若年層の採用まで、全てを含む中途採用は、細かいターゲット設定が重要です。
ターゲットに応じ、規模や業界、職種特化型など、出展するイベントを選ぶことで、非常に効率的な採用へとつなげることができます。
それぞれ、「中途フェア・イベント」の特徴、ポイントを抑えておきましょう。

担当からのコメント

中途採用市場においては、転職者のスキルやキャリア、転職理由もさまざまなため、そもそもフェアに参加することが最善なのか迷うことも多いかと思います。 以前に参画したが、全く意味を感じられなかったという企業様も多いのではないでしょうか。 確かに、新卒採用ほどイベント参加が必須とは思いません。しかし、現在は細分化された企画も多く、以前のイメージを捨てて見直す価値のある手法かもしれないと感じます。 もし、中途採用に課題を感じているならば、まずはお気軽にお問い合わせください。

社員領域担当M.S.

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