【未来の幹部候補の採用に成功】 母集団の幅を広げて理念に共感する人材の採用活動に成功！採用戦略を徹底解剖！

取材企業様概要

取材にご協力いただいた方

課題と結果 

課題

・「母集団の形成」と「内定後のクロージング」
集められる学生の幅（バリエーション）が広がらない点と内定後のフォロー体制に課題があった。

結果

・理念に共感するブレない人材の採用に成功
次の幹部候補となるような理念を大切にしてくれる100％INGSの血を継いでくれそうな人材の採用に成功

INGS様の採用状況

直近の新卒採用人数を教えてください 

2018年から新卒採用を始め、コロナ禍の時期も含めて毎年採用活動をしています。 1年目から毎年10名前後の新卒を採用していましたが、直近の採用実績としては24卒が17名、23卒が20名、22卒が19名と今では毎年20人前後を採用しています。

新卒採用を始められたきっかけを教えてください

会社の文化やカルチャーを一番浸透しやすいのは新卒だと考えているからです。100%INGSの血を継いだ人材が次の幹部になっていくと考えているので、文化やカルチャーを大事にしている人材を長く大切にしていきたいと思っています。
また、毎年決まった時期に入社するため、計画的な採用により出店計画を立て易くするという狙いもあります。

WinC Auditionについて

WinC Auditionに出会う前の採用課題を教えてください！

「母集団の形成」と「内定後のクロージング」の2点です。 母集団形成は、大手就職ナビサイトで行っていましたが、徐々に母集団形成が難しくなり、限界があると感じていました。とにかく母集団があればいいというわけではありませんが、この母集団の形成がしっかりできると出会える学生の質やマッチング率も高めやすいと感じていたため母集団形成には課題を感じていました。

WinC Auditionに出会ったときの感想を教えてください！

“人柄採用”を大切にしており、出会う学生が優秀かどうかではなく、「自社に合うかどうか」を大切にして採用活動をしていました。説明会には代表が参加をする開催もあり、まさに「社長就活」をしていました。
コロナの前までは説明会開催後にそのまま学生さんと運営しているお店に行き、ご飯を楽しみながら座談会をするというのが一連の流れだったんです。そういう点からも、WinC Auditionと自社の採用活動はマッチング率が高いなと感じました。

WinC Auditionの参加の決め手を教えてください！

参加の決め手は２つあります。
一つ目は、母集団を広げていきたかったからです。WinC Auditionに参加している学生さんは、普段出会う学生さんとは良い意味で質が違うと感じています。自社の座談会形式の説明会にはでないような質問がWinC Auditionでは飛び交います。普段出会えない層との母集団形成はすごく良いですね。
二つ目は、私自身の良い経験になると感じていたからです。自分自身がステージ上に立って話すことや多くの新しい学生さんとの出逢い、他社の社長・経営者の方がご登壇される中で色々なお話を伺うことにより、私自身の経験値が上がり成長に繋がると感じました。

WinC Auditionに参加された率直な感想を教えてください！

普段会えない質の高い学生さんと出会える点がすごくいいなと思っています。質の高いというのを具体的に言うと、学歴やモチベーション、積極性などが挙げられ、ある程度自分に自信があり、積極的な学生さんが多い印象です。 あとは他の登壇企業様との交流があることも良い点だと感じています。業界が異なる企業の代表や経営者の方のお話を聞ける機会というのは多くはないですし、あのような場で話すことで経験値が積めているので、そういうところもいいところだと思います。

WinC Auditionは他のサービスと何が違いますか?

「アフターフォロー」と「クロージング」は圧倒的にしていただいている印象です。また他の就職イベントに参加した際は学生さんの定員割れが多いところもあったのですが、私が参加した回の中では学生さんの定員割れを経験したことがないという点は他のサービスとの違いだと思っています。大規模な合同説明会だと200名など大量の学生さんに会うことができますが、多すぎて一人ひとりを見ることができないので、参加学生数が50人ぐらいというのは多すぎず少なすぎず適切な人数だと個人的には感じています。
また、プレシャスパートナーズさんの社員の方々は会社と仕事に誇りを持ち、お人柄含めて素晴らしい方ばかりで、お打ち合わせからイベント実施後のアフターフォローまで真摯に向き合ってご対応いただける点も他社様との差別化に繋がると思います。

WinC Audition経由で入社した方に実際の声を聴いてみました

WinC Auditionに参加した感想、入社の決め手、今後の展望を教えてください！
Aさん：一度にたくさんの企業の社長・経営者の方とお話しすることができたため、一度に多くの企業を比較できたのがよかったです。また、その後のマッチングで食事をご一緒することで企業のことをさらに深く知れるのでスピード感を感じました。自分の就活軸とマッチしており、人柄の良さにも惹かれ入社を決意しました。今後は店長を経験した後、本社にて勤務し、様々なことに従事させてもらいたいです！

Bさん：もともと志望していなかった業界も含めて、さまざまな社長・経営者の方のお話が聞けて楽しかったです。社長に会わないまま入社を決めることへ違和感があったため、初めからお話を聞ける機会がある事がありがたいなと感じました。内定を複数いただいた中で、将来の働く自分が一番具体的にイメージを持つことができたため、入社を決意しました。将来は経理職で活躍したいため、多くの事に挑戦しながら目指していきたいです。

WinC Auditionはどのような課題感がある企業におすすめの就職イベントでしょうか？

企業理念を大事にしており、「ミッション」「ビジョン」に共感した人材を採用する”共感採用”をされている企業様にはおすすめだと思います。また、創業時の“想い”を大事にされていたり、人を大事にしている企業様にもすごく合うのではないかと思いますね。

プレシャスパートナーズの採用支援でよかったと感じる点はありますか？ 

「アフターフォロー」と「クロージング」に加え、支援内容にはポジティブなイメージしかありませんね。
例えば、求人原稿など文章の作成をお願いする際は、言葉の意図やニュアンスを汲み取って作成をしてくださります。企業の「想い」を尊重して書いてくださるところが好印象です。

▼INGSさんのインタビュー記事はこちら！！！
株式会社INGS 取締役兼人事部長 磯野 勇さま
株式会社INGS 代表取締役 青柳 誠希さま

最後に今後の展望や目標を教えてください！ 

会社としては、株式上場を目指しています。上場はあくまで通過点ですが、上場することによってより良い会社にしていきたいですね。
働く従業員にとってもお客様にとっても良い会社にしていきたいと思っており、人事部としては、多くの従業員が働いていてよかったと思ってもらえるような評価制度や教育体制、福利厚生などの仕組みを整えて、「ヒト」に関わる全部の満足度を底上げしていきたいです。100人いて100人全員が納得するというのはなかなか難しいかもしれないですが、満足度の高い仕組みを作っていきたいと思っています。
個人としては、自分自身が最高に楽しみながら、自分と関わる人の人生でも仕事でもプライベートでも何かしら良いきっかけを与えられるような人になりたいと考え行動しています。まだまだ未熟ですがWinC Auditionの場などでも、多くの人にたくさんのいい影響を与えられるような人間になりたいと思っています。

株式会社INGS 取締役兼人事部長 磯野さま、ご協力いただいた新卒社員の皆さま ありがとうございました！